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テキスタイル関連情報
NO.091(2015/02)
風土から生まれる模様と形  〜アジアの布と道具〜
2015年2月7日(土)〜27日(土)
11:00〜18:00 (水曜定定休)
初日 岡崎真奈美 在廊

インドネシアのロンボク島で昼食のための小さな食堂に入ると、客のいない店内に女性がポツンと布を抱えて座っていました。その布は伝統的なロンボクの格子布で「どうしてここに」と妙な気持になりながらも、布に呼ばれたと思うしかありません。布の旅はいつもこんな奇遇の連続です。
わたしが訪れる土地は強烈な布文化を保持する民族が暮らしています。その土地と積極的にかかわりながら歩くことで布との繋がりがもたらされ、土地そのものに織り込まれた人々の生活を知るのです。
歩いた道のりに沿って集まった布を濫觴さんで2年ぶりにご紹介いたします。布とともに民族の暮らしのなかに散らばる造形も展示いたします。どうぞご覧ください。   

ギャラリー濫觴
豊橋市駅前大通2−52−20
TEL:0532−52−8538
http://www.ranshow.com             

NO.090(2014/11)
織と纏い、そして生活 〜ギャラリー創芸工房
2014・11月8日(土)〜11月16日(日)
 
●お話会「布を探しに」(スライド):岡崎真奈美 ティモール テキスタイル
・11月9(日)14:00〜15:00
・入場無料
・岡崎真奈美 在廊日(11/8.9)


福島県いわき市鹿島町走熊小神山60−1
0246(29)3826

NO.089(2014/09)
ひとり民族ヌノ  布う
2014年9月12日(金)〜23日(火) 12:00〜18:00 木曜休み 


岡崎真奈美在廊日 12・13・14・15・20・21・23日
ティモール テキスタイル  岡崎真奈美

神奈川県中郡大磯町高麗2−17−48  T&F0463・61・8644

徒歩:大磯駅から焼く17分
バス:大磯駅から平塚行きにて5分「花水」下車
    平塚駅から3番線大磯二宮国府津行きにて7分「花水」下車
           3番線松岩寺息にて7分「花水橋」下車
NO.088(2014/06)
『民族の布』 纏う伝統

2014年6月12日(木)〜16日(月) 11:00〜17:00(最終日16:00)
ルーサイトギャラリー追分・油屋旅館分室/長野県北佐久郡軽井沢追分607
0267-31-6511 http://aburaya-project.com

岡崎真奈美/ティモール テキスタイル 連絡先090-2652-7664
会期中は在廊しています。

NO.087 (2014/05)
森羅はひとつ
風水土のしつらい展  

●5月29日(木)→6月2日(月)
●大丸ミュージアムUMEDA〔大丸梅田店15階〕
(午前10時→午後8時/最終日は午後5時閉場)http://www.daimaru.co.jp/fusuido/

●5月30日(金)午後3時30分〜 映像とお話
岡崎真奈美  「西ティモールの布話」

NO.086(2014/05)
布の図
松屋銀座ババグーリ 三周年記念展V
5月14日(水)−20日(火)

パッチワークは布の面の重なり、縞織物は連なる糸の線、そして点描のような絣織物。
中国とインドネシアを中心に、面・線・点の構図の美しさを表す選りすぐりの民族の布をご紹介します。

7階ババグーリ 電話03(5534)2530<直通>
http://www.jurgenlehl.jp


松屋銀座/営業時間 午前10時ー午後8時

104-8130 東京都中央区銀座3-6-1
電話03(3567)1211大代表
http://www.matsuya.com
写真:中国貴州省プイ族 掛布(部分)
NO.085 (2014/03)
「nunoteshio展 vol.10 by Timor Textile」 
2014/03/21(fri)〜03/29(sat)
PM1:00〜7:00 期間中は無休

今回で10回目となる「nunoteshio展」、
2007年の春、はじめて「ティモールの布展」を開催していただいてから7年が過ぎました。
oteshioの人も物も場所もすべての密度が濃いのでしょう、
7年・・・その時間の持つ長さ以上の素晴らしい出会いを与えられたくさんの刺激を受けとりました。
年に2回oteshioを訪れられるのはとても幸せなことです。
昨年の9月25日に10周年を迎えられ、
またこの3月は楽しみに待ち望んだ着物の本が発売されました。。
ますます濃厚になってゆくoteshioに、どんどん探すのがたいへんになってきた布を持って参上いたします。
一緒に楽しみ喜べますように。

札幌市中央区南1条西6丁目 第2三谷ビル3階 oteshio  011-271-9577
詳しくはこちらから→oteshio

NO.084(2014/02)
[in blue」藍、インディゴの魅力
2014 年2月22日(土)〜3 月2 日(日)   
11時〜18時

ギャラリー集
高砂市米田町米田40−2 KITANO HOUSE E号
連絡先TEL 090−14804270
 ギャラリー集 谷名


【青】。人はなぜ青い色、ブルーに惹かれるのでしょう。青と聞いて連想するイメージ、それは、自然界の神秘の色、知性の色、平和の色など最も美しく高貴な色を思わせます。感性の奥底まで穏やかに突き抜ける生命感が、心の新まで揺さ振ります。例えば生と死、空と宙、この世とあの世、いずれも雄大な距離感にありながら実は背中合わせ。
『生』の尊い美しさが心へと響きます。古代西洋では、青の染織が難しかった為象徴的に弱い色とみなされ、日常と異なった別世界の色・死の世界を連想しました。12世紀に入り、マリア崇拝によって大変化を遂げた青は、高貴な色の象徴となりました。アジアでは古代より【藍・インディゴ】による染織が盛んに行なわれ、その技術も未だ伝承されています。経年を経ても尚、力強く知的なエネルギーで魅了し続ける藍。アジアを旅する岡崎さんの足跡と共に集められた、貴重な至極の布【青の世界】をお楽しみください。
NO.083(2014/02)

                写真 ヨーガンレール
「模様」展

2014年2月13日(水)→18(月)
ババグーリ本店東京都江東区清澄3・1・7
ヨーガンレール本社一階ババグーリ
11:00〜19:00
03・3820・8825



http://www.jurgenlehl.jp
模様の細部をのぞくと、そこには繊細な糸と手の仕事が凝縮しています。
すべてを埋め尽くすほどに、またはたて糸とよこ糸のあいだを複雑に入り込むように、
民族衣装の形や暮らしの中で育まれた、刺繍や織の卓越した技法と多彩な模様は
それらの布の表面を美しく装飾します。
掌で眺める小さな布から、壁に飾る大きな布まで、ひと針、一織り、
女性たちの心と手が映し出された布をご紹介いたします。
どうぞ模様の世界にお出かけください。
NO.082 (2013/11)
「布を巻いて、何処へ往く」   ティモール テキスタイル展示会
2013年11月122日(金)→11月25日(月)
12:00〜18:00

nunona#6 Nov 22-25, 2013
布を巻いて、人々は何処へ往くのだろう。
乾季も浮きも、嬉しいときも悲しいときも、布を体になびかせ暮らしてきた人々は、
これから何処へ往ってしまうのだろう。

※ティモール テキスタイル事務所での展示・即売会です。
ご案内をご希望の方はどうぞお気軽にご連絡ください ⇒ info@nunona.com

岡崎真奈美
ティモール テキスタイル
NO.081 (2013/10)
東京家政大学博物館 特別企画
イカットとバティック  インドネシアの2大染織
2013年10月17日(木)→11月21日(木)
開催場所:東京家政大学内・百周年記念館5階 展示室
下車駅:JR埼京線「十字駅」徒歩5分/
都営三田線「新板橋駅」徒歩12分
休館日:日曜・祝日、
10月28日(10月27日は学園祭のため開館)
開館時間:9:30〜17:00
観覧無料


東京家政大学博物館
東京都板橋区加賀1−18−1
TEL03−3961−2918  FAX03-3961-5246
NO.080 (2013/10)

「nunoteshio展 vol.9」 
2013/10/11(fri)〜10/17(thu)
PM1:00〜7:00 期間中は無休

インドネシアではサロン、ラオスではシン、ミャンマーではロンジー、これらは布を筒状に仕立てたスカートのこと。筒型の布に体を収め好きな丈に調節し、余分な布を体に合わせて畳み込んで紐で結べば出来上がり。布に鋏を入れることも、体に布を合わせることも必要としない、布にも体にも優しい衣の形。筒型スカートを主役にこの亜樹も嬉しい布々をoteshioでご紹介します。

10月11日・12日・13日 
ティモール テキスタイル
岡崎真奈美  在店

札幌市中央区南1条西6丁目 第2三谷ビル3階 oteshio  011-271-9577
詳しくはこちらから→oteshio

NO.079 (2013 /08)
シロに咲く
ヌノに咲くかな
モヨウ花

2013年9月6日(金)〜16日(月)   12時〜18時

布う
神奈川県中郡大磯町高麗2−17−48  T&F0463・61・8644

徒歩:大磯駅から焼く17分
バス:大磯駅から平塚行きにて5分「花水」下車
    平塚駅から3番線大磯二宮国府津行きにて7分「花水」下車
           3番線松岩寺息にて7分「花水橋」下車

木綿が白いのはあたりまえのことで不思議なことです。
昔々、西の国に住む人々は東の国から来た白い木綿を見て、
それは植物で有ると聞かされ、
東の国には羊のなる樹があるのだと思ったそうです。
シロいヌノに咲くモヨウのヌノを中心に、
ヌノに咲くアジアのモヨウを今年も布うに咲かせます。

ティモール テキスタイル  岡崎真奈美
NO.078 (2013/08)
JAM 女子美アートミュージアム
女子美染織コレクション展 Part3
インドネシアの布  ー島々の記憶ー

2013年9月6日(金)→10月17(木)

[開館時間]10:00〜17:00(入場は16:30まで)[休館日] 火曜日
[入館料]一般300(学生、未就学児、65歳以上、身体がい者手帳をお持ちの方は無料)
http://www.joshibi.net/jam/indonesia/index.html
NO.077 (2013 /08)
IWATATE
FOLK
TEXTILE
MUSEUM


第14回展 豊かなインドの針仕事
 -村の女性の縫い、刺繍、アップリケ-
2013年9月5日-12月21日
展示期間中/木・金・土曜日のみ 開館

岩立フォークテキスタイルミュージアム
[利用案内]
開館時間:10:00−17:00(入館は16:30迄)

入館料:300円

東京都目黒区自由が丘1−25−13岩立ビル3F
TEL:03-3718-2461

NO.076 (2013/04)

「ヌノごころ」  ティモール テキスタイル  

2013年5月3(金)〜5月6日(月) 
12:00〜18:00

母の織った布を纏う少女。
あと数年もすれば自分で織った布を
纏っていることでしょう。
機の隣で遊びながら身に付けてゆく、
布の技と心。

※ティモール テキスタイル事務所での展示・
即売会です。どうぞご覧ください。

ティモール テキスタイル
岡崎真奈美


nunona #5 April 3 -6 ,2013

NO.075(2013 /04)
IWATATE
FOLK
TEXTILE
MUSEUM


第13回展 アフリカの衣装
 ー大胆なデザインと繊細な手仕事-
2013年5月2日ー8月17日
展示期間中/木・金・土曜日のみ 開館

岩立フォークテキスタイルミュージアム
[利用案内]
開館時間:10:00−17:00(入館は16:30迄)

入館料:300円

東京都目黒区自由が丘1−25−13岩立ビル3F
TEL:03-3718-2461

NO.074(2013/04)
ヨーロピアンモード2013 European Mode 2013
特集 華やかな人々 Beautiful People

文化学園服飾博物館 
        
 http://www.bunka.ac.jp/museum/hakubutsu.htm                     
2013年4月12日(金)→6月8(土)

●開館時間/10:00〜16:30(4月26日、5月31日は19:00まで開館、入場は閉館の30分前まで)
●休館日/日曜日・祝日
※●入館料/一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円※( )内は20名以上の団体料金
●ギャラリートーク/5月18日(土)、6月1日(土)各回13:30〜(先着30名)


NO.073(2013/03)
「nunoteshio展 vol.8」
3月23日(土)〜30日(土)
午後1時〜7時 期間中 無休

藍のなかに白く浮かぶ大胆な模様は、西ティモールアトニ人の“カイフ”と呼ばれる模様です。
菱型と鉤型を基本とするこの模様は、形と大きさの複雑な組合せで様々な
“カイフ”を見ることができます。
“カイナエック(大きなカイフ)”“カイアナック(小さなカイフ)”
完成された民族の美しい形をOteshioでご紹介いたします。
( 3月23・24日 岡崎さん在店 です)

札幌市中央区南1条西6丁目 第2三谷ビル3階 oteshio  011-271-9577
詳しくはこちらから→oteshio         

NO.072(2013/01)
きものの文様

文化学園服飾博物館 
        
 http://www.bunka.ac.jp/museum/hakubutsu.htm                     
2013年1月25日(金)→3月14(木)

●開館時間/10:00〜16:30(2月8日、2月22日、3月8日は19:00まで開館、入場は閉館の30分前まで)
●休館日/日曜日・祝日
※●入館料/一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円※( )内は20名以上の団体料金
●ギャラリートーク/2月16日(土)、3月2日(土)各回13:30〜(先着30名)


NO.071(2013 /01)
IWATATE
FOLK
TEXTILE
MUSEUM


第12回展 柚木沙弥郎の世界
 ー染織、版画、ガラス絵、絵本 など-
2013年1月10日ー4月13日
展示期間中/木・金・土曜日のみ 開館

岩立フォークテキスタイルミュージアム
[利用案内]
開館時間:10:00−17:00(入館は16:30迄)

入館料:300円

東京都目黒区自由が丘1−25−13岩立ビル3F
TEL:03-3718-2461
NO.070(2012/12)
アジアの布と道具  
風土から生まれる模様と形
アジアの布と道具
2012年12月8日(土)〜22日(土)(水曜定休)
日常の生活から生まれてきた布。
どこの誰が作ったと言うルーツもなく作られた布。
そんな布に不思議な美しさと魅力がある。
作りだす人の技術と感性で作られた繊細で密度の濃い布や素朴な布を展覧いたします。
お見逃しないように。

〒440-0888 愛知県豊橋市駅前大通2-53-20
ギャラリー濫觴
【e-mail】ranshow@ranshow.com
Tel:  0532-52-8538 / Fax:0532-52-854 
営業時間/11:00 〜19:00 (定休日/水曜日)


NO.069 (2012 /11)
「筒型の布と四角い布」
2012年11月20日(火)〜11月29日(木)   12時〜18時

布う
神奈川県中郡大磯町高麗2−17−48  T&F0463・61・8644

徒歩:大磯駅から焼く17分
バス:大磯駅から平塚行きにて5分「花水」下車
    平塚駅から3番線大磯二宮国府津行きにて7分「花水」下車
           3番線松岩寺息にて7分「花水橋」下車


生まれた場所では民族のしるしとされるヌノは、
その場所を遠く離れれば離れるほど、新しい解釈でヌノを楽しむことができます。
海を越えてっやってきた、場所も時間も違うヌノが、布うで交差し混じりあいます。
ひとり民族ヌノへの誘い。

ティモール テキスタイル
岡崎真奈美
岡崎さんの在廊日 22日(木)26(火)27(火)以外です。

NO.068 (2012/11)

「腰機の布」    ギャラリーかきがらの庭  

2012年11月5日(月〜10日(土) 
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)

からからに乾いた大地に
木々が気まぐれな影を落とします。
織りをする人と機と自然、
それぞれの境目が熱を孕んだ風にたゆたい曖昧になってゆきます。
そんな風景から生まれてきた布。


※腰機で織られた布を中心に、木像もあわせて
展示・即売いたします。どうぞご覧ください。



東京都中央区日本橋牡蠣柄町2-11-8
半蔵門線「水天宮駅」出口4より徒歩3分   
日比谷線「人形町駅」より徒歩10分
nunona #4 November  5-10,2012

NO.067(2012/10)
織りの服、染めの服

文化学園服飾博物館 
        
 http://www.bunka.ac.jp/museum/hakubutsu.htm                     
2012年10月17日(水)→12月22(土)

●開館時間/10:00〜16:30(11月9日、12月7日、12月21日は19:00まで開館、入場は閉館の30分前まで)
●休館日/日曜日・祝日(ただし11月3、4日は開館)
※●入館料/一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円※( )内は20名以上の団体料金
●ギャラリートーク/11月10日(土)、12月1日(土)各回13:30〜(先着30名)


NO.066(2012/10)
nunotesio展 vol.7

2012年10月12日(金)〜10月20日(土) PM 1時〜7時

oteshio
北海道札幌市中央区南一条西六丁目 第二 三谷ビル三階 電話:011-271-9577

刺繍をしている姿は、町でも村でも、家の中でも外でも見ることができます。
場所と時間を切り取って、どこでもできるのは刺繍の大きな特徴。
背中を丸めて下を向き、手のなかの針先の一点に集中しているようすは、
その刺した小さな穴にグルグルと渦を巻いてすべてのものが吸い込まれてゆきそうです。

織りをしている姿は、村を訪ね、家を訪ねて見ることができます。
機に腰を据えたその場所と、しっかり結びつくのは織りの大きな特徴。
肢体もしなやかに、よこ糸を一本通すごとに布が織り上がってゆくようすは、
どこまでもどんどんと拡がってすべてのものを覆い尽くしてしまいそうです。

刺繍と織り、吸い込まれるか?覆い尽くされるか?oteshio でお試しください。
(10月12/13日 岡崎さん在店)

札幌市中央区南1条西6丁目 第2三谷ビル3階 oteshio  011-271-9577
詳しくはこちらから→oteshio         

NO.065(2012/09)
IWATATE
FOLK
TEXTILE
MUSEUM


第11回展 ウールの衣装
 ーアルバニア、ルーマニア、インド北部-
2012年9月6日ー12月22日
期間中/木・金・土曜日 開館



岩立フォークテキスタイルミュージアム
[利用案内]
開館時間:10:00−17:00(入館は16:30迄)



入館料:300円

東京都目黒区自由が丘1−25−13岩立ビル3F
TEL:03-3718-2461

NO.064 (2012/09 )
琉球の紅型
沖縄復帰40年記念特別公開 琉球の紅型
2012年9月4日(火)−11月24日(土)





日本民藝館創立者の柳宗悦は、昭和13年(1938)に初めて沖縄に渡り、秀でた沖縄の文物を周知させたことでも知られています。柳がその美しさを讃え蒐集した「紅型」は、木綿や苧麻などの布に型紙を用いて糊防染し、顔料で色を差した独特の華麗な染物です。花鳥風月模様の衣裳や唐草模様の風呂敷など、定評のある館蔵品135点より約70点を選び、特別公開します。

NO.063(2012/07)
アフリカの染織

文化学園服飾博物館 
        
 http://www.bunka.ac.jp/museum/hakubutsu.htm                     
2012年7月6日(金)→9月21(金)

●開館時間/10:00〜16:30(7月13日、8月31日、9月14日は19:00まで開館、入場は閉館の30分前まで)
●休館日/日曜日・祝日(ただし8月5日、26日は開館)
※夏季休暇8月12日〜19日●入館料/一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円※( )内は20名以上の団体料金
●ギャラリートーク/7月21日(土)、9月1日(土)各回13:30〜(先着30名)


NO.062(2012/06)

                写真 ヨーガンレール
藍展

2012年6月23日(土)→6月30(土)
ヨーガンレール大丸神戸店
神戸市中央区明石町30 常盤ビル1階
11:00〜20:00
078・333・4088



http://www.jurgenlehl.jp



23・24日
岡崎真奈美在店
古来より、世界中の人々と共にあった藍。
単に色持ちの良い染料としてだけではなく、
薬や虫除けなどの力で人々の体を守ってきた藍の布は
祭事などの儀礼服から普段着まで
土地に深く根ざし、愛されてきました。

藍に染まった藍の手は、藍を染めた手。
皺のなかも、爪にもすべてに藍がしみこんで、
その手で染めた藍の布には、
人々の藍への思いまで沁みこんでいるかのよう。

今回ババグーリでは、そんな藍に的を絞って
ティモール テキスタイルの岡崎真奈美さんと共に
豊な藍色をご紹介してゆきます。

NO.061(2012/05)
IWATATE
FOLK
TEXTILE
MUSEUM


第10回展 一枚布を纏う
 ーインド各地より-
2012年5月17日ー8月18日
期間中/木・金・土曜日 開館



岩立フォークテキスタイルミュージアム
[利用案内]
開館時間:10:00−17:00(入館は16:30迄)



入館料:300円

東京都目黒区自由が丘1−25−13岩立ビル3F
TEL:03-3718-2461

NO.060(2012/05)
アンデスのデザイン Design in the Andes
初公開 アンデス、あるんです。“関西学院コレクション”

2012年4月2日(月)→6月9日(土)10:00〜16:30(受付は16:00まで)日曜祝日休館
関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス 時計台2回展示室 〈入場無料〉
兵庫県西宮市上ヶ原一番町1−155

NO.059 (2012/04)
ものとつながり、自然とつながる。失われた野生の感性を呼び込む。
風水土のしつらい展  

●5月9日(水)→14日(月)
●大丸ミュージアムUMEDA〔大丸梅田店15階〕
(午前10時→午後8時/最終日は午後4時閉場)http://www.daimaru.co.jp/fusuido/

●5月11日(金)午後3時30分〜レクチャー
「布とティモールの人々」
岡崎真奈美

NO.058 (2012/04)
「布と道具」    ギャラリーかきがらの庭  

2012年4月20日(金)〜4月24日(火) 11:00〜19:00(最終日は18:00まで)

東京都中央区日本橋牡蠣柄町2-11-8
半蔵門線「水天宮駅」出口4より徒歩3分    日比谷線「人形町駅」より徒歩10分


nunona #3 April  20-24,2012

椰子で編んだかご、そのなかには糸を紡ぐための道具が大切に収められていました。
「これがなければ布は織れないのです」そういって、彼女は糸を紡ぎはじめます。


※布とその周辺の道具を展示・販売いたします。どうぞご覧ください・
ティモール テキスタイル 岡崎真奈美

NO.057 (2012/04)
ヨーロピアン・モード
特集 ドレスに見るプリント・デザイン

文化学園服飾博物館 
        
 http://www.bunka.ac.jp/museum/hakubutsu.htm                     
2012年4月12日(木)→6月2(土)

開館時間/10:00〜16:30(4月20日、5月11日は19:00まで開館、入場は閉館の30分前まで)
休館日/日曜日・祝日(ただし5月20日は開館)
入館料/一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円※( )内は20名以上の団体料金
ギャラリートーク/5月12日(土)、26日(土)各回13:30〜(先着30名)



NO.056(2012/03)
nunotesio展 vol.6

2012年3月17日(土)〜3月24日(土) PM 1時〜7時

oteshio
北海道札幌市中央区南一条西六丁目 第二 三谷ビル三階 電話:011-271-9577

『ミャンマーで見つけたチン族の布を荷物につめて、インドネシアに向かいました。
インドネシア・ティモール島のアトニ人の村でその布を広げると、織手魂をピリピリと刺激するのか、
好奇心一杯の瞳で「どこの国?どんな人たち?」 遠い国の布、見たことのない文様や手法にすっかり心を奪われたようす。
美しいものに酔う、それは新たな感覚を開くための人としての本能なのでしょうね、どの文化においても。
ミャンマー・チン族の布にティモール・アトニ人の布。そのほか美しい布々を今年もoteshiioに運んでゆきます。』

3月17日 岡崎真奈美在店     

NO.055(2012/02)
「布を旅して」〜ギャラリー集〜
2012年2月18日(土)〜2月26日(日)   11時〜18時

ギャラリー集
高砂市米田町米田40−2 KITANO HOUSE E号
連絡先TEL 090−14804270 ギャラリー集 谷名


NO.054(2012/02)
IWATATE
FOLK
TEXTILE
MUSEUM


第9回展 インドネシアとフィルピン
 ー島々の魅力-
2012年2月9日ー5月5日
期間中/木・金・土曜日 開館



岩立フォークテキスタイルミュージアム
[利用案内]
開館時間:10:00−17:00(入館は16:30迄)



入館料:300円

東京都目黒区自由が丘1−25−13岩立ビル3F
TEL:03-3718-2461

NO.054(2011/11)

nunona #2 November 19-23,2011

[布にもつれて」

2011年11月19(土)〜23日(水) 
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)

布を巻いた裸足の少女は、木にもたれこちらを眺めて
いました。風景も居眠りしそうな強い陽射しのなか、
その炎のような文様だけが目覚めているかのようでした。
 
  ティモール テキスタイル 岡崎真奈美

刺繍、織布、染布の小さな布から大きな布を展示・販売いたします。どうぞお出かけください。

ギャラリーかきがらの庭
東京都中央区日本橋牡蠣柄町2-11-8
半蔵門線「水天宮駅」出口4より徒歩3分
日比谷線「人形町駅」より徒歩10分

NO.052(2011/10)
IKAT textiles from the WORLD
 世界の絣

文化学園服飾博物館 
        
 http://www.bunka.ac.jp/museum/hakubutsu.htm                     
2011年10月14日(金)→12月17(土)

開館時間/10:00〜16:30(11月11日、12月16日は19:00まで開館、入場は閉館の30分前まで)
休館日/日曜日・祝日(ただし11月3日は開館)
入館料/一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円※( )内は20名以上の団体料金
ギャラリートーク/11月12日(土)、12月3日(土)各回13:30〜(先着30名)


NO.051(2011/10)
nunoteshio vol.5
10月1日(土)〜10日(月)
PM1:00〜7:00

赤ちゃんの前掛けやおぶい布、子供のための帽子や衣装や小さな刺繍布、
どれもこれも母の愛情一杯の布仕事です。
手のひらにのせて眺めているだけで心も体もポカポカしてくる小さな布から、
体に纏って嬉しい大きな布まで、民族の知恵と技術と強い絆を結集して生み出された布々をご紹介いたします。

豊穣の女神たちが手をつなぎ大地を踏んで踊りだせば、木々も一緒になって手をつないで踊りだす。
(海南島 リ族の腰衣)        
1日(土)・2日(日)岡崎真奈美、在店予定です。

oteshio
北海道札幌市中央区南一条西六丁目 第二 三谷ビル三階 電話:011-271-9577

NO.050(2011/09)

                写真 ヨーガンレール
藍展

2011年9月15日(木)→9月19(月)
ババグーリ本店東京都江東区清澄3・1・7
ヨーガンレール本社一階ババグーリ
11:00〜19:00
03・3820・8825



http://www.jurgenlehl.jp
古来より、世界中の人々と共にあった藍。
単に色持ちの良い染料としてだけではなく、
薬や虫除けなどの力で人々の体を守ってきた藍の布は
祭事などの儀礼服から普段着まで
土地に深く根ざし、愛されてきました。

藍に染まった藍の手は、藍を染めた手。
皺のなかも、爪にもすべてに藍がしみこんで、
その手で染めた藍の布には、
人々の藍への思いまで沁みこんでいるかのよう。

今回ババグーリでは、そんな藍に的を絞って
ティモール テキスタイルの岡崎真奈美さんと共に
豊な藍色をご紹介してゆきます。

NO.049(2011/09)
ーインディゴ物語ー
藍が奏でる青い世界


2011年7月8日(木)→9月27(火)
開催時間:午前10時〜午後18時(入場は17:30まで)
入場料:一般500円、小中高65歳以上250円
〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1
TEL:078-858-0055
休館日:水曜日

神戸ファッション美術館
http://www.fashionmuseum.or.jp

NO.048(2011/08)
ーアジアの民族と文化の現状を考えるー

第1回
アジア民族服飾文化展
(インドネシア・中国・日本)

2011 9月8日(木)→9月12(月)
○開催時間 午前11時〜午後5時(9月11日(日)のみ
  午後4時閉館)
○開場 国士舘大学34館3階
 東京都世田谷区世田谷4−28−1



主催 国士舘大学アジア・日本研究センター
共催 日本ーインドネシア服飾文化協会


お問合せ
■国士舘大学アジア・日本研究センター  042−736−1070
■日本ーインドネシア服飾文化協会     01−5481−3180(平日は午後のみ)
(国士舘大学 政経学部 823 研究室内)

NO.046(2011/06)
「筒型の布と四角い布」
2011年6月24日(金)〜7月3日(日)   12時〜18時

布う
神奈川県中郡大磯町高麗2−17−48  T&F0463・61・8644

徒歩:大磯駅から焼く17分
バス:大磯駅から平塚行きにて5分「花水」下車
    平塚駅から3番線大磯二宮国府津行きにて7分「花水」下車
           3番線松岩寺息にて7分「花水橋」下車



筒型の布は「サロン」と呼ばれる民族の女性用スカート。
布を直線で縫い合わせて出来上がり。
腰の調節も、丈の長さも自由自在。
四角い布は世界共通の万能物。
纏っても、巻いても、包んでも、掛けても変幻自在。
布もいろいろ、人もいろいろ、だから世界は面白い。
一枚の布を探しにいらしてください。

                                   ティモール テキスタイル  岡崎真奈美
                                      (6月24・25・26・30 7月1・2・3在廊)

NO.045(2011/05)
ものとつながり、自然とつながる。失われた野生の感性を呼び込む。
風水土のしつらい展  

○5月18日(水)→22日(日)○大丸ミュージアムUMEDA〔大丸梅田店15階〕
                   (午前10時→午後8時/最終日は午後6時閉場)http://www.daimaru.co.jp/fusuido/

5月18日(水)
午後5時30分〜レクチャー
「民族の布のお話〜モヨウにしるされたコト」
岡崎真奈美

NO.042(2011/04)
nunoteshio展 vol.4
4月8日(金)〜17日(日) PM1:00〜7:00


インドネシア東西5000kmに列なる熱帯の島からoteshoに布が集まります。



             4月8・9は岡崎真奈美在店

oteshio
北海道札幌市中央区南一条西六丁目 第二 三谷ビル三階 電話:011-271-9577



NO.042(2011/03)

nunona #1 March24-29, 2011

[ヌノのシンメトリー」
2011年3月24(木)〜29日(火) 11:00〜19:00(最終日は17:00まで)

ひとつの形が一定のリズムで並ぶと、そこにはパターンが現れます。
シンメトリーは安定を生みだし、殖えつづける形は力を放ち出すようです。
布のなかのシンメトリーな物語。
   ティモール テキスタイル 岡崎真奈美

ギャラリーかきがらの庭
東京都中央区日本橋牡蠣柄町2-11-8
半蔵門線「水天宮駅」出口4より徒歩3分、日比谷線「人形町駅」より徒歩10分

NO.041(2011/01)
ヒツジパレット
2012

2012年3月8日(木)〜11日(日)
京都文化博物館



100年後に投げかける
2012年のリアル・ものづくり
私は今、こういうものを作っている

羊毛を主軸として、その特長が生かされているもの
衣と住、そしてそれを彩るもの
ものを作る様々な方のご参加をお待ちしています

応募要項など詳しくはスピンハウスポンタのHPをご覧下さい→http://www.spinhouse-ponta.com/

NO.035(2010/10)

定価580円
(本体552円+税5%)
  まほら   地球は美しい
Autamn
2010.10  No.65
                          
 [特集] 瀬戸内

 三眼レフ 織りのある風景
     -西ティモールの島から
岡崎真奈美[写真・文]・・・・29


お申し込みは
旅の文化研究所 
http://www.tabinobunka.com
または
ティモール テキスタイルまでお問合せ下さい。


NO.023(2010/01)
 

            \1,470/1冊
     *発送は2月5日以降になります。
Sheep&Wool 暮らしを紡ぐ情報誌
 
スピナッツ75号
2/5まもなく発行します。

今回のテーマは「物作りの潮流」
地球を空から眺めて、物を作る事を考えます。
写真は岡崎真奈美さん作、木綿のワタを紡ぐ、その手元。
 インドネシア西ティモールの、アトニの人々に伝えられてきた織物のこと紹介してくださいます。

ご注文はスピンハウスポンタのホームページから
http://www.spinhouse-ponta.com/

または、ティモール テキスタイルにご連絡ください.

鰐の王の文様

今回スピナッツが、まず一番にお奨めの特集は、このティモール、アトニの鰐の文様の織物です。
以前スピナッツ68号に登場していただいた岡崎真奈美さん。「イケとステイ」という木綿の糸紡ぎの事を紹介していただきました。

ティモールの布を、日本に紹介している岡崎真奈美さん。今回のスピナッツ表紙写真には綿を紡ぐ女性の動く指先をクローズアップします。
その一瞬たりとも静止しないはずの糸を、みごとに捕らえた写真です。すなわちそれは、村人に受け入れられた彼女だからこそ撮れた写真ではないかと思います。
そして今回の鰐文様の物語といい、布といい。いずれも口伝で受け継がれてきたものが、こうして活字になり、日本の私達に伝えられたという事。それはまるでティモールの鰐の王様が、はるばる太平洋を泳いでお越しくださったような事のように思います。
しかしそれは多分、そうまでしないことには、この「手で紡ぐ」ことが、この地球上から無くなってしまうのでは、と鰐の王が危惧されたからのようにも思えるのです。
この特集を見て、一人でも多くの人に手紡ぎのスピリットが伝われば、と思っています。


NO.010 (2008/11)
Agnes Martin(アグネス・マーティン) 1912年 カナダ生まれ 現在タオス ニューメキシコ在住

「AGNES MARTIN :The Nineties and Beyond 」 The Menil Collection Hatje Cantz より
UNTITED NO9  1995年 Private Collection

空間に溶けてしまいそうな繊細な色合いと、
時間の流れを含んだかのような微妙ライン。

60×60インチのキャンバスに、アグネス・マーティンは
色とラインで水平線を描きます。

「わたしは座って、こころを空にしてイメージが現れるのを
待ちます」
かたちを超え、細部まで精密に計算された構図が
彼女のもとに降臨します。

アグネス・マーティンの描くストライプの神秘、
それは「無言と沈黙」だと彼女は応えます。

NO.007 (2007/01)
海の神話 P129 ティモール島 モロ地方の神話より(海陸分離神話)
大林太良
 1993年 講談社学術文庫



原初の大洪水のとき、ファイ・スタイ・クネという人が、ムティ山脈を越え漂い、自分の運命を嘆き、二羽の鳥を天の主に送って、何か良いものがほしいと乞うた。鳥はこれに成功しないで帰ってきた。するとファイ・スタイ・クネは「小さなアオタカ」という、赤い羽根をもった鳥を呼び寄せ、これを天の主のところに送った。この鳥は天から、赤・黄・黒の三色の繊維をもたらした。この鳥は天の主から水を鎮めるように命令を受け、この繊維を持って飛び回った。この鳥が来たところは水が乾いた。こうしてこの鳥は全土を乾燥させた。(略)

頭に鳥を乗せた男をモチーフにした石灰石入れからは、
神話の中のファイ・スタイ・クネとアオタカの姿が伺える。

NO.006 (2006/11)
メキシコ インディオ古謡 「チョンタルの歌」 P91 アルゴドン(樹綿)より
荻田政之助 高野太郎
・編訳 1981年 誠文堂新光社

  アルゴドン (樹綿)
  
  綿のひとかたまりを渡された
  わが家のそばに蒔いた
  いずれは芽が出 伸びるだろう
  種が生まれ
  花が咲き
  白い 白い綿が出るだろう

  霧のような白い綿は拾われて

  マラカテを躍らせるだろう
  マラカテを躍らせるだろう
  マラカテを躍らせるだろう  

 ※マラカテ/ヨーヨーのような原理をもちいた糸紡ぎの道具。

NO.005 (2006/08)

Leomer Fini (レオノ-ル・フィニ)
「夢先案内猫」より
  北嶋廣敏・訳 1980年 工作舎 
1907ー1996年  


       《糸繰り女たち・1954年》
孤高の幻想世界を構築するフィニの芸術的エネルギーは絵画から小説、舞台美術や衣装にもおよびます。
彼女の小説「夢先案内猫」には,白い2人の女が糸繰りをしているフィニ自身の作品が
載せられています。
沈黙の世界に渡された一本の糸、この糸には新しいモノを生み出す生成の儀式のイメージが漂います。
女性に宿る神秘は想像力の糸を産み出します。

NO.003 (2005/10)

Louise Bourgeois (ルイーズ・ブルジョア)
「Couple」2000年
 
1911年 パリ生まれ 現在ニューヨーク在住


ゴブラン織りのタペストリーギャラリーを営む母のもと、幼い頃から布を身近に暮らしてきたブルジョアは、古いタペストリーの修復作業をしていたこともあります。

柔らかなピンク色の、継ぎ接ぎだらけで宙にぶら下るカップルは、纏う皮膚、肉の塊を超越した魂のレベルで深く触れ合っているようです

2002年、ドイツ・カッセルで開催されたドクメンタ11には、ケースや網の中に収められた布の立体作品が展示され、90歳を過ぎたブルジョアの生命の輝きと喜びが満ち溢れていました。

六本木ヒルズにはブルジョアの巨大なクモ「MAMAN(ママン)」が置かれています。足元に潜り込み、見上げると、そこにはゆっくりと糸を吐き出しながら、次なる世界を紡ぐママン(母)がいます。

NO.002 (2005/09)

[女神のこころ」 P39 織物をするイシチェル より
 ハリー・オースティン・イーグルハート
  矢輔紀子訳  2000年 現代思潮新社


イシチェルはマヤ文明の女神で、月の満ち欠け、織物、予言、セクシュアリティ、癒し、出産をつかさどります。(略)
古代の言い伝えでは、イシチェルは世界という網の中心にいるクモでした。アメリカ先住民族のイコロイ族にも似た神話があり、月の満ち欠けが起きるのは月の中で老婆が永遠に織物を続けているためだといいます。インドネシアではクモは月の魂を象徴しますし、ボルネオでは月がクモに変身して世界を創造したと考えられています。また、ナバホ族の女性は織物をするとき、世界を織り上げたクモ女から霊感を得ます。もっとも、イシチェルは人間の女性として表わされることもあります。
この像は、テラコッタで、お供の鳥とともに織り機の前に座るイシチェルです。鳥は巣作りの習性から、世界中で女神と関連づけられています。イシチェルがゆったりと堂々と座っているのは、命の布を織ることに至福を感じているからです。(略)